へき地医療とデーターベース

  • へき地医療とデーターベース

    • 何十年か後には、医療の一部は人工知能(AI)がやってくれるのではないか、と言われています。

      ビジネス視点で医療のデーターベースの情報をお届けします。

      その1つに、へき地医療で、血液検査の結果を判断したり、画像診断を人工知能にやらせてはどうかという考えが上がっています。

      多くの患者さんの症状や診断名、血液検査や尿検査の結果、レントゲンや超音波検査の結果をデーターベース化して人工知能に覚えさせます。
      このようにしておけば、へき地の診療所に医師がいない時に通院中の患者さんが急変した場合でも、看護師や検査技師が採血をしたりレントゲンや超音波で検査を行います。



      そしてその結果を、人工知能が多くのデーターベースを基に判断します。
      人工知能が緊急性のある病気かどうか、都会の大きな病院へ搬送するべきかどうかなどを判断できれば、1週間に1回しか医師が来ないようなへき地でも、医師の仕事の一部を人工知能が代わりを務めることができます。

      もちろん最終的な判断は、人工知能ではなく人間の力で行なわなければならないでしょう。


      しかし、超高齢化社会を迎える日本では、へき地医療をどのように守っていくかは深刻な悩みの1つです。



      患者さん1人1人のカルテなどの情報をデーターベース化して、へき地医療の一部を人工知能が行うことも視野に入れているようです。不足している放射線診断科の医師に変わって、ロボットが椅子に座って、レントゲンフイルムを見て判断します。そして週1回都会から来る医師は、その分、患者さんとの対話の時間を増やすことになるでしょう。


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